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騒音対策の重要なこと、それは、「まず疑うこと」です。
1.騒音対策は、施工方法を誤ると、100%近くの確率で失敗します。
→いくら良い材料を使っても、正しい施工方法でなければ、マイナス効果(余計に騒音が酷くなる)の可能性もあります。本当に、その材料選定で良いのか?その施工方法で良いのか?疑って下さい。
2.世の中には、防音会社と呼ばれる企業は数多くありますが、その殆どは、専門外の会社です。
→近年、防音会社が増加しています。その理由は、防音は付加価値があり儲かるからです。当社は、自動車メーカーや家電メーカー向けの産業用防音を行う会社です。シビアな産業系では、競合先は数社しかありません。一方、一般建築分野では数え切れないほど防音会社が多いです。防音は簡単ではありません。性能測定はしているのか?性能保証はしているのか?専門スタッフが施工しているのか?実績は?性能値達成の根拠は?・・・疑うことで本質が見えます。
3.市場に出ている防音材の性能データは、現実的に、殆ど役に立ちません。
→市場には、数え切れないほど防音材が存在します。様々な業種のメーカーが、特許を取得する、独自の性能データを公表するなど、知識や経験がない方は、何を選んだらよいのかも分からなくなってしまいますが、当社で使用している材料は、吸音材、遮音材、合わせても数種類しかありません。
防音材の選び方は、然程難しくありません。代表的な材料は、流通しています。吸音材であれば、グラスウールなどです。材質による性能差はほとんどありませんし、その僅かな性能差のために、高い費用を掛ける必要はありません。安価な材料を組み合わせて、施工をすることが理想です。
また、性能測定データは、研究所での測定値であり、現実環境と異なります。測定データは、単純に、同条件での比較を行うためだけのデータです。例えば、A社の防音カーテン遮音性能測定データは、500Hzで15dBであったが、実際に施工してみると、3dBであったなど。残響室法吸音率の測定についても、ランダム入射=材料の側面からの入射音に対する吸音性能も考慮されるため、突き合わせ施工を行えば、側面が隠れてしまい、データと異なる吸音性能になります。市場商品では、垂直入射吸音率と、残響室法吸音率を同じ条件として比較していたり、測定方法を明記していなかったりと、比較すら出来ないこともあります。
4.防音をした気になっていませんか?客観評価の必要性
→騒音対策を行った結果、効果が合ったのか、無かったのか、客観的判断が必要です。客観的判断を行うにあたり、感覚に頼るのは望ましくありません。人間の聴覚は、動物の中でも低機能の部類ですし、聞こえ方には個人差もあります。また、実際には全く効果が無いのに、防音工事を行ったから、防音をした気になってしまったという誤解も多いです。これらの不具合を解消するには、数値的判断しかありません。防音専門会社は、騒音対策の事前事後に、必ず騒音測定を行い、対策による効果保証値(dB)を設定します。保証値が設定されていない場合、対策が成功なのか失敗なのか判断が出来ませんので、失敗した上に、無駄な出費が発生する可能性もあります。
5.当社のスタイル
→当社は、施工方法含め、お困りの点に対し可能な範囲でアドバイス致します。そのため、出来る限り現在の状況について詳しい情報を御連絡下さい。(但し、当社の保有技術情報など秘密事項についてはお答え出来ない点、営利目的のため、人件費発生など、一定のアドバイス量を超える場合は、有料となる場合がある点御了承下さい。)
アドバイスを行う上で、「予算内では対策出来ない」ということもあるかと思います。その場合は、正直に"対策不可"とお答えします。予算が少ないからといって、効果の無い安い材料を提案することはありません。
工事を当社で行う場合は、当然保証を付けます。他社と比較すればするほど、当社の利点を御理解頂けるはずです。厳しい目で評価をして下さい。 また、当社にはショールームがありますので、御心配な方は、実物を御確認になれます。 |